「変態だよ!レンナちゃん」

「あーっはっはっは!」レンナが祭壇の頂点でレンナダンスを踊っている。

「今日は主役じゃ!主役じゃ!」

「あのー先輩?」

「なんじゃ丸山?」

「そろそろ皆さん揃ってますんで始めますよ?」

「もうちょっと躍らせろ」

「バテバテじゃないですか・・・えー、皆さん本日は変態だよレンナちゃんの、何で20回連載くらいで祭るの?祭りを行いたいと思います」

パチパチパチパチ

「じゃあ一生中2病のレンナさんから一言」

「やらせろ!」

「はいありがとうございました。言って見たかったんでしょうね」

丸山がカンペをチラッと見る。

「では本日の出席者をご紹介させて頂きます。

●青空美由紀

●兵頭小百合

●森山瞬子

●花田遅子

●佐々木 隆二

●大蔵 ハラ

●加藤 ラビ

●木世 陽菜

●尾藤 メイト

●深崎 エンコ

●関 朱音

●チサ

●絵里

●高崎 剣子

●山崎 エミ

●桐生 麻子

●大字ちゃん

●安居 わかば

●来競 いこい

●量霧 しんせい

●K先生

●S先生

あとゴニョゴニョ・・・」

 

「ゴニョゴニョとは何だーっ!メイド組もここにいるではないか!」バレンが丸山の首を締め上げた。

「まともに扱って欲しかったら拍手かせぎな、うちは少年ジャンプより生き残りが厳しいのさ」 丸山の本性が出た。

「引け、バレン。確かに不人気だからしょうがない、」クロフィが引き剥がした。

 

「ゴホン、えー、ちなみに未来組はタイムスリップ中にブラックホールに飲み込まれて行方不明です。やっぱ人気なかったからね、ひひひ」

丸山のどす黒さ全開。まるでレンナのトレーディングカードを燃やした時のように。

 

「こら丸山!主将だよ!小雪!私だよ!なんで私が入ってないの!」

「いや、だってぇ。小雪主将より私のツッコミのほうが最近冴えてますしぃー」

「レンナ!丸山が調子こきすぎてるぞ!何とかしてくれ!」

「よっしゃ!私のパーティーをぶち壊すなんて!」

「そうだレンナ!一発ビンタ張ってやれ!」

ボグゥ・・・

「レ・・・レンナ先輩・・・こういう時はビンタでしょ・・・」丸山が思い切り苦悶の表情を浮かべて言った。

「レンナ!そうだよビンタだよ!丸山の鳩尾にボディがクリーンヒットだよ!」

「うげ・・・」

「がーっ!ズボンにゲロこぼしやがった!」小雪はズボンをユッサユッサと振る」

「タルタルソースみたいじゃ」

「レンナも余計なことを・・・オードブルを前にして・・・」

「鬱になってきた」ラビが座り込む。隆二が必死に精神科の頓服をガサゴソ探している。

「あーっエンコだめ!寝ぼけてるでしょ!あーあ、エビにかぶりついちゃった」

「麻子ちゃん・・・撮影担当はいいんだけど、何でゲロシーンを重点的に撮影してるの・・・」

「かんぱーい」ドプッ!ドプッ!ドプッ!。ふたなり三人組のトライアングル構図の射精。

「瞬子・・・着替え室行ったらみんなのパンツ嗅げるよね!」走って更衣室へ行く遅子。

 

 

後半へ続く