今日も男子ボクシング部の休みの日だ。チサと絵里は忍び込んでスパーリングをお互いボロボロになるまでしている。

「あ・・・はぁ・・・はぁ・・・チサ・・・さっきのボディで・・・ちょっと血を吐いたかも」

「絵里・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・それ唾液だよ・・・すっごく量が多くて・・・はぁ・・・垂れて糸引いてるけどね・・・」

「ああああっ!」ズムズムズム!

気合をこめてチサは絵里にボディを打った。

「あぐぅぇぇぇぇ」絵里は喉から振り絞るような声を出して唾液と痰のまじったねっとりとした液体を吐き出す。

それは絵里自身の胸に滴り落ちた。

「声が出ない?」チサは問うが、絵里は息も出来ないようだった。

絵里は倒れこむようにチサにクリンチをする。

「うっぷぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ナイゾー全部出ちゃいそうだったよ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「ナイゾー、全部吐き出しながらイったら気持ちいいのかな?」

「わからない・・・でもボディ打たれながらイくのは・・・ハァ・・・ハァ・・・気持ちいい・・・けど・・・今はクリンチしかできない・・・」

「絵里、見下されて・・・ハァ・・・ハァ・・・感じる?」

「感じるよ・・・もっと・・・蔑んだ目で・・・私を!」絵里はクリンチを少し話して見下しているだろうチサを見上げた。

チサは見下した目をしていなかった。うるんで、うっとりとして、子供のような目をしていた。

「やだ・・・目が・・・合っちゃったじゃない・・・」

「合っちゃった・・・」

二人はすぐに視線をそらし合った。

「もっと・・・蔑んで欲しかった・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「絵里も・・・お目目がくりくりしてカワイかった・・・はぁ・・・はぁ・・・」

ズムッ!!「あおっ!」

ドムッ!「おげっ!」

同時に二人はボディにパンチを打ち合った。

「もう・・・吐くモノないよ・・・何もでないよ・・・ツバしか出ない・・・」

「チサ・・・私も・・・私ももう何も出ない・・・ツバと・・・痰みたいなのだけは出るけど・・・でもお互いマウスピースがあるよね」

絵里がチサにクリンチをした形はまだ続いていた。

「チサ・・・腋毛伸ばしてたんだ・・・最初の打ち合いでは余裕が無くて見れなかったけど・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「ええ・・・絵里に・・・見てもらいたくて・・・」

「チサ・・・嗅いでいい?」

「いいヨ、でも・・・臭いよ・・・」

絵里は迷う事無く、茂みに鼻を突っ込んだ。

「ヤバいよ・・・チサ・・・ヤバいよ・・・心臓が・・・バクバクいって・・・どうしよう・・・」

「クサかったの?」

「クサくて汗の匂いがツーンとして、それからチサの匂いがした・・・顔に脇の汗がついちゃった・・・今でもチサの匂いがする・・・」

「絵里・・・まだ先にイっちゃダメよ・・・絶対ダメ・・・」

絵里は紙一重でイきそうなのをこらえ、ブルッと身震いする。

「チサ・・・じゃあチサからイく?」

ドボォォォッ!

「うぶ・・・ぶほぉぉぉぉ!ぶべっ!」チサが肉厚なマウスピースをブリュッと吐いた。

絵里はチサの吐き出したマウスピースを空中で掴んだ。

「私が取らなかったら、熟れた柿みたいにビチャッとツバを散らして惨めに跳ね回るハズだったのよ、マウスピースちゃん・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「吐いちゃった・・・マウスピース・・・嗅いで・・・」

「チサの口の中で、よだれと歯茎の匂いがいっぱいグジュグジュされて染み付いてる・・・いつ嗅いでもツーンと臭いよチサ・・・」

「だめ・・・もうだめ・・・はぁ・・・はぁ・・・クサイって一言言われるだけでマン汁が溢れてくる・・・」

「チサ、嗅いでる私も・・・マン汁が・・・見て・・・」

「私も見て・・・」

二人はひざまで愛液を垂らしていた。

「絵里のマウスピースも見たいな・・・」

「いっしょに・・・イく?いつもみたいに・・・マウスピース嗅ぎ合って・・・イく?」

「じゃあ・・・お願い絵里・・・この両手のグローブに・・・マウスピースを吐いて・・・」

にゅるーっとゆっくり絵里の口が盛り上がり、口が目一杯広がる。

そしてイカの巨大な切り身のような、生臭いマウスピースがボチャッとチサの両グローブに落ちた。

絵里の口からねっとりと唾液がマウスピースに繋がっている。

「ああ・・・嗅いでいい?」

「いいヨ」

「ああ・・・絵里のもクサい・・・クサいよ・・・」

「チサ・・・トランクス下げよ・・・下げて・・・お互いのマンコに入れよ・・・」

「うん・・・入れよ・・・」

お互いのマウスピースはお互いの膣の中に入った。

「じゃあ絵里・・・あと一撃で・・・決まるから・・・」

「うん・・・チサ」

「たぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!」

ヴァキッ!

絵里のフックがチサにヒットした。

チサはガクガクガクと倒れこんだ。

「ハァ・・・ハァ・・・これで力いっぱい・・・チサ・・・」

絵里はチサの膣から自分のマウスピースを取ろうとチサの腰を持ち上げた。

「ううーっ・・・うああああああっ!」チサがイった。

ブリュリュリュリューッ!

チサの膣口から愛液がほとばしるように噴出し、マウスピースもその勢いで吹っ飛び天井にベチャッと叩きつけられ、そのまま落下してきた。

ベシャシャシャッ!と愛液が雨のように振る中、ボトンボトンとマウスピースが雨を喜ぶカエルのように乱舞した。

「はぁぁぁぁっ・・・あああああああっ!」痙攣をしながらチサはイき続けている。

「っぁっ・・・」それに対比するように、絵里は小さくビクビクビクッと痙攣してイった。

そして呆然とする中、膣からチサのマウスピースがニュルッと出てきた。

「今日は私の勝ちね・・・チサ」

そう言うと、目が白眼になってイき続けているチサの口に、二人分のマウスピースをねじ込んだ。

「私と、あなたのツバとマン汁の匂いよ」